授業の受け方の説明をします。

 授業を受けて、効果を上げるためのヒントです。
 算数・数学の授業を設定して説明します。

左手(右手)を使わない生徒

 計算というのは、頭と体を同時に使った作業です。
 頭だけでなく、体の状態も大切なのです。特に筆算をしたり式の変形をしたりするときは頭・体の全神経を、鉛筆の先とその周辺、約5センチメートル四方に集中させる必要があります。
 人間が何か細かい作業を行うとき、視線は必ず指先にあります。言い換えると、人間というのは本能的に指先に神経を集中するようにできているのです。ですから、計算をする際にも、両手の指を計算中の鉛筆の近くにおいておく必要があります。鉛筆を持っているほうの手は当然としても、もう一方の手が別のところにあると、集中力が散漫になるからです。
 具体的に右利きの場合、左手の人差し指と親指の間ぐらいに、鉛筆の先が来ているように常に左手を添えている人は、計算に集中できている人です。逆にそうしない人は、計算間違いをする可能性が高いようです。

姿勢の悪い生徒

 そもそも人間の体というのは、悪い姿勢をずっと保っていると、必ず体のどこかが痛くなってきます。それでは長時間の計算に耐えることもできませんし、右利きの人が左手を使わないのと同様、なかなか問題に全神経を集中させることができません。
 これから一生勉強や仕事を続けていくのなら、必ず正しい姿勢を心がけるが必要です。特にノートや計算用紙と目が近い人は、計算のところにばかり視線が集中し、問題全体を見渡すことができません。そのために、一目見ればわかるような計算間違いを放置してしまうことになります。正しい姿勢で集中する癖を身につけるのが得策です。

どうでしょうか、もし役立つ部分があれば今日から実行してください。